【海外写真コンペ情報 vol.1】 海外コンペに目を向ける
公開日:
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最終更新日:2017/04/18
作品制作のヒント
写真を売って盛り上げたい!というのがフォトニコの目的で、写真コンペは路線が違うかもしれませんが、海外の写真コンペを知ることで現状感心が向けられていることを把握できたり、作品作りのきっかけ・アイデアにつながると思います。
写真とデザインを行き来する本多 俊一さんに海外の写真コンペ情報を中心とした寄稿をお願いしました。
掲載予定
- オンラインでチャレンジできる海外コンペ
- けっこうみんな出しているPX3
- PX3は通常の「毎年コンペ」の他にテーマ別コンペ企画も
- 過去の入選作品を見る
- 応募方法
- 各国の写真コンペ開催情報 など
御苗場非公式情報サイト:横浜視点
海外の情報といっても国内に目を向けないわけではありません。本多さんは御苗場非公式情報サイト:横浜視点を運営、独自の視点を発信しています。
御苗場vol.16
本多さん自身、御苗場vol.10、12、14、15出展し、次回開催のvol.16にも参加予定で、ブース番号15番。昨年から「石」をモチーフに日本人観やパーソナリティを描くようなテーマを予定しているそうです。
本多 俊一
1981年愛知県生まれ。グラフィックデザイナー/フォトグラファー。
ブログ:本多俊一の周辺考察
- 御苗場vol.14 Scott Gray レビュアー賞ノミネート
- 海外フォトコンペPX3:Honorable Mention
- 展示:RICOH A.W.Pにてグループ展 など
フォトニコ・ファイナル
展示するとともに、買ってみる・買ってもらうがどんな行為か経験してみること。締切を設定して制作すること。同じ方向性を向く仲間ができること。フォトニコに参加することで見いだせることは数多くあると考えています。継続して参加して頂いている方、過去に参加したことのある方、いつか参加しようと思っていた方、ぜひ今年もご検討よろしくお願いいたします!
パリフォト・サテライト展示 -nico-
フォトニコ延長企画として フランス展示(11月)も併せてご検討ください。
スマホ用
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